●予約と申請
■方法(1)文化会館1階事務室へ来館していただき、備え付けの「使用許可申請書」を記入してください。
申請書はホームページからもダウンロードできます。 使用許可申請書 〔PDF〕 〔Word〕
(2)電話等で予約をした場合は、予約日から2週間以内(使用日が概ね半年から1年先の場合は1か月以内に
来館し、申請書を提出してください。
(3)予約受付開始日に他の申請者と希望日が重なった場合抽選により使用者を決定いたします。
■予約受付開始日
(1)大・小ホール 使用日の12ヶ月前の月の初日 連続使用期間 5日間
(2)展示室 使用日の12ヶ月前の月の初日 連続使用期間 10日間
(3)会議室等 使用日の6ヶ月前の月の初日 連続使用期間 3日間
■受付時間
休館日を除く、午前9時から午後5時まで(午後5時以降は予約のみ受付)
■受付場所
文化会館事務室
●使用料のお支払・許可書の交付
申請書提出後、請求書及び許可書を交付いたしますので、請求書に記載されている事項をよくお読みいただき、納期限をお守りのうえ使用料のお支払いをお願いします。
●打ち合わせの日の設定〜舞台技術員との打合せ
使用許可を受けた使用者は、使用方法その他必要事項について、概ね1ヶ月〜3週間前までに打合せをしていただきます。■打合せ日の設定
指定管理者の職員(会館職員)より主催者へ電話連絡いたします。
■打合せの内容及び必要書類
(1)舞台技術員について
会館の舞台関係技術員は、照明1、音響1、舞台1の3名が基本となっていますので、その他の技術員については
主催者側でご準備ください。(スポットライトの技術員等)
(2)舞台操作と備品使用
すべて舞台技術員と協議してください。
(3)打合せ
大・小ホールをご利用になるときは、使用日の7日前までに舞台・音響・照明などについて係員と打合せをして下さい。
舞台のタイムスケジュールを作成する場合も舞台担当者と十分な打ち合わせを行ってください。
●ご持参いただく資料及び打合せ内容
@舞台進行予定表(3部)
Aプログラム(3部)
B舞台の飾り方など(舞台装置図面類)
C舞台用備品使用のおおよそ
D持込道具等のおおよそ
E同上搬入時間、車両数等
F舞台準備時間(仕込み時間)・リハーサル時間・開場時間・開始(開演)時間・終了(終演)時間
G入場料金等
H駐車場・駐輪場の使用について
I物品販売等の有無について
Jその他
(4)裸火、スモークマシン等の使用
喫煙、裸火、クラッカー、危険物品の持込は原則禁止していますので、演出のためやむを得ず必要とする場合は
事前に志太消防本部の承認が必要です。
消火器、水バケツ等を用意し監視人を配置してください。
(5)大道具の搬入搬出
大道具の搬入搬出は、使用時間内に行ってください。これらの保管はお引き受けできません。
●必要書類の提出
■物販 祭事に関係する物品に限ります。■募金
■禁止行為等
必要書類の書式はホームページからダウンロードできます。 → 書式ダウンロード
●ご使用
■ホールの使用(1)使用許可書の提示
使用の際、会館事務室へ提示し、鍵を受け取ってください。
(2)使用時間
催し物は、使用許可書に記載された時間内で行ってください。会場の準備(照明・マイクのセット・看板の取付など)から
終演後の片づけ、退館(舞台の搬出等を含めて)までを使用時間としますので、催し物を計画される場合は十分考慮して
使用時間を決めてください。
使用時間の区分
午 前 | 午 後 | 夜 間 |
9:00〜12:00 | 13:00〜17:00 | 18:00〜21:30 |
(3)設営と撤去
音響反射板・オーケストラピット・所作台等を使用される場合の準備・片づけに必要な時間はおおむね次表のとおりです。
催し物を企画される際にタイムスケジュールの参考としてください。
設備名称 | ホール | 準備 | 片づけ |
音響反射板 | 大ホール | 30分 | 30分 |
小ホール | 15分 | 15分 | |
ひな段 | 大ホール | 20分 | 20分 |
小ホール | 15分 | 15分 | |
オーケストラピット | 大ホール | 60分 | 60分 |
所作台 | 大ホール | 50分 | 50分 |
(4)定員の厳守
消防法上、ホールの定員は必ず守ってください。(大ホール 1,310人 小ホール 600人)
(5)飲食・喫煙禁止
ホール内の飲食及び館内での禁止となっていますので必ず守ってください。
(6)保安係等の配置
会場内の秩序と安全を保つため、開場30分前より終演後まで所定の位置に保安係などを配置してください。
大ホール | 小ホール | |
会場責任者 | 1人 | 1人 |
保安係 | 6人 | 3〜4人 |
駐車場整理係 | 4〜8人 | 2〜6人 |
駐輪場整理係 | 2〜4人 | 2人 |
連絡係 | 1人 | 1人 |
計 | 12〜20人 | 7〜14人 |
※2 駐車場係は予想される台数により必要な人数を手配してください。
(例)200台以下…4人 200〜300…6人 300台以上…8人
保安係などの係員は、もぎり、チケット販売員と兼ねないでください。
(7)場内の管理
不時の災害等に備えて、非常口の場所と誘導方法をあらかじめ確認してください。
(8)主催者本部の設置
会館との交渉は責任者(主催者)を通してお話し下さい。
責任者は常に所在の部屋(本部)を明確にしてください。外部からの連絡などは内線電話でおつなぎします。
(9)はり紙、くぎ打ちの禁止
壁、柱、床、ガラスなどに、はり紙やくぎ打ちなどをしないでください。
(10)下駄禁止と雨傘の持込
下駄や木製サンダルをはいて入館することはご遠慮願います。
雨天の際は、傘袋を使用者でご用意してください。(会館事務室で販売もしています。)
(11)楽屋の使用
楽屋は清潔にご使用のうえ、火気、盗難には特に注意してください。
盗難予防については、主催者で管理お願いします。コインロッカーを備え付けてありますのでご利用ください。
非常口、避難経路及び保安係等のしごとについては「ホールご利用のしおり」を参照してください。 →ダウンロード
●使用終了後のお願い
(1)設備備品の引き渡し設備、備品は、使用終了後直ちに現状に戻して、舞台技術員、会館職員の点検を受けてください。
もし、損傷、減失したときは使用者の責任において復元、賠償していただきます。
(2)館内の整理、清掃
館内の大きなゴミは使用者で拾い、ゴミ箱に入れてください。
食事等のゴミ(弁当ガラ)、物販等の段ボールなどは主催者でお持ち帰りください。
イス席は元に戻し、落し物、忘れ物がないか確認してください。
(3)腕章等の返却、看板等の撤去
保安係等の腕章と楽屋等の鍵を会場責任者がまとめて返却してください。
立て看板を使用した場合は、忘れずに取り外してください。
(4)付属設備等使用料の納入
付属設備等(舞台、照明、音響設備)の使用料を使用終了後に納めていただきます。
●追加料金のご請求・納付及び還付額
■使用料加算額使 用 料 の 加 算 | |||
前延長(30分まで) | 基本使用料の20%(9時以前については、午前の使用区分) | ||
後延長(30分まで) | 同上(21時30分以後については、夜間の使用区分) | ||
営業加算 | 商業宣伝、営業またはこれに類する目的をもって無料で入場させる場合 | 基本使用料の100% | |
入場料加算 | 1,000円以下 | 商業宣伝、営業または これに類する目的の場合 |
基本使用料の100% |
上記以外 | 基本使用料の50% | ||
1,000円を超え3,000円以下のとき | 基本使用料の100% | ||
3,000円を超えるとき | 基本使用料の150% | ||
焼津市民以外の使用 | 基本使用料の50% |
還付することができる場合 | 還付する額 | ||||
使用者の責めによらない理由により使用することができなくなったとき。 | 全額 | ||||
使用者が使用許可の取り消し又は変更を申し出て承認されたとき | ホール(舞台のみを使用する場合を含む。)及び展示室 | 使用日前30日まで | 全額 | ||
使用日前15日まで | 半額 | ||||
上記以外 | 使用日前10日まで | 全額 | |||
使用日前5日まで | 半額 |
●大規模地震の警戒宣言等
大規模地震特別措置法の規定による警戒宣言が発令された場合は、催し物を中止していただく場合があります。また、主催者(利用者)は出演者、観客等の避難誘導、器具機械の転倒防止など、会館職員の指示により防護措置に
万全を期してください。